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大塚商会、Miracle Linux対応統合型基幹業務システムを発売

2000年09月13日 19時56分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会は12日、統合型基幹業務システム『SMILE α for Miracle Linux』シリーズを10月2日に発売すると発表した。

『SMILE α for Miracle Linux』は、ミラクル・リナックス(株)が今月末に出荷するOracleデータベースに最適化したLinuxデストリビューション『Miracle Linux Standard Edition』に対応させた統合型基幹業務システム。従来の『SMILE α』は、Linuxに対応していたが、『Miracle Linux Standard Edition』の発売により、より高品質でコストパフォーマンスの優れた基幹業務システムの提供が可能になったとしている。

同社では、日本電気(株)製のサーバー製品『Express5800シリーズ』を『SMILE α for Miracle Linux』の推奨機種としたセット販売を行ない、ハード、OS、データベースからアプリケーションまでトータルにサポートするとしている。

『Miracle Linux Standard Edition』に対応した『SMILE α』シリーズは、当面、『SMILE α 販売管理』、『SMILE α 財務管理』、『SMILE α 給与管理』、『SMILE α 顧客管理』の4製品を販売する。価格は『SMILE α 販売管理』が80万円、『SMILE α 財務管理』と『SMILE α 給与管理』が50万円、『SMILE α 顧客管理』は20万円(いずれも3クライアントのライセンスを含む。また、別途指導料、インストール料が必要)。

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