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マイクロソフト、新型IntelliEye搭載の光学式マウスを発売

2000年09月11日 17時27分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マイクロソフト(株)は、3ボタンの光学式マウス『Microsoft Wheel Mouse Optical』、およびモバイルユーザー向けのショートケーブルマウス『Microsoft Wheel Mouse USB Black』を10月27日に発売する。

新型IntelliEye搭載の3ボタン光学式マウス『Microsoft Wheel Mouse Optical』

Wheel Mouse Opticalは、光学式センサーとDSPを内蔵した超小型チップと赤色LEDで構成されている“IntelliEye”を搭載したマウス。IntelliEyeは、LEDの光が机やマウスパッドなどの表面に照射され、光学式センサーが反射した光の連続画像を超高速でスキャン(撮影)し、DSPがその画像を解析してスクリーン上のマウスカーソルの動きに変換するというもの。

今回発表のWheel Mouse Opticalに搭載されている新型IntelliEyeは、スキャン速度が従来の毎秒1500回から毎秒2000回に向上、マウスの動きを検出する追従性能がアップしている。

また、左右対称のエルゴノミクスデザインを採用しており、右利き/左利きのどちらでも利用可能。接続インターフェースはUSBまたはPS/2。ケーブルの長さは約1.9m。対応OSはWindows 95/98/Me/NT4.0/2000およびMac OS 8.5.1以降。価格はオープンプライスで、推定小売価格は4800円。

Wheel Mouse USB Blackは、ショートケーブル(約76cm)を採用したモバイル向けの3ボタンボールマウス。接続インターフェースはUSB。対応OSはWindows 98/Me/2000。価格はオープンプライスで、推定小売価格は2800円。

ショートケーブルを採用した3ボタンマウス『Microsoft Wheel Mouse USB Black』

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