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米ナショナルセミコンダクター、2001年度第1四半期の業績は1億4940万ドルの黒字

2000年09月08日 20時12分更新

文● 編集部

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ナショナルセミコンダクタージャパン(株)の8日の発表によると、米ナショナルセミコンダクター社は現地時間の7日、2001年度(2000年6月~2001年5月)第1四半期(5月29日~8月27日)の業績を発表した。それによると、売上は6億4080万ドル(約672億8400万円)で、前年同期比33パーセント増となり、純利益は1億4940万ドル(約156億8700万円)、1株あたり利益は76セント(約80円)となった。

同社では、製造コストの合理化と設備利用率の向上に重点を置いた経営戦略が好業績に繋がったとみている。

同社のブライアン・ハーラ(Brian L. Halla)取締役会長兼社長兼CEOは、「わが社は第1四半期も再び、画期的な好業績を達成できた。高マージン製品への製品構成のシフト、製造部門の効率改善、統合ソリューション提供のためのカスタマーとの提携、インターネットとワイヤレス技術の期間技術であるアナログとミックスドシグナル分野におけるわが社の強みを活用した成長市場に焦点を当てた目標設定の4点を柱とする戦略を引き続き実行する」とコメントしている。

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