(株)メディアヴィジョンは7日、3Dソフト『CINEMA 4D XL 6.1 日本語版』のMac版とWindows版の2製品を10月6日に発売すると発表した。開発元は独MAXON Computer社。価格は34万円。なお、両製品ともにアカデミック版(価格は17万円)も用意する。
パッケージ |
モデリングイメージ |
レンダリングイメージ |
『CINEMA 4D XL 6.1 日本語版』は、ハイエンド3Dソフトで、モデリングからアニメーション、レンダリングのすべての作業を1本のソフト内で行なえる。ユーザーの好みに合わせて、インターフェースやコマンドを編集できる。3Dサウンドのレンダリングも行なえる。音源とマイクを3D空間に配置することで、5.1チャネルによる立体音響や、音の移動によるドップラー効果などを作成できるという。対応機種はWindows版が、Windows 98/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。Mac版はMac OS7.6.1以降を搭載したPower Macintosh。
3Dサウンドのレンダリングまで行なえる |