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日本HP、デュアルPentiumIII-1GHz対応ワークステーションを発表

2000年09月06日 21時36分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は、研究者やクリエーターをターゲットとした『hp visualizeパーソナル・ワークステーション Xクラス』に、PentiumIII-1GHz版をデュアル搭載できるモデルを追加した。9月下旬より順次出荷を開始する。

『hp visualizeパーソナル・ワークステーション Xクラス』

同製品は受注生産方式(BTO)で提供する。選択できるCPUはPentium III-800MHz/866MHz/1GHz、256MB~4GBのSDRAMメモリー、容量9GB~36GB(Wide Ultra SCSI/160)のハードディスクドライブ(3基まで搭載可能)、10/100BASE-TX対応LAN機能など。最大48倍速のCD-ROMドライブを標準搭載するが、4倍速書き込み/2倍速書き変え対応のCD-R/RWドライブや、最大8倍速のDVD-ROMドライブも選べる。拡張スロットはPCI×3(空き×3)、64bitPCI×2(空き×1)。ビデオカードには、独自開発の『hp visualize-fx10/fx5』などを選択できる。

本体サイズは幅21×奥行き47.3×高さ48.3cmで、重量は約16kg。OSにはWindows NT 4.0をプレインストールする。CPUにPentiumIII-800MHz×1、256MBメモリー、9GB(Wide Ultra SCSI/160)のHDD、ビデオカードに独エルザ社『ELSA GLoria II』を搭載した最小構成で、価格は94万5000円となる。

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