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クセロ、PDFによる索引データ作成支援サービスを開始

2000年09月06日 21時36分更新

文● 編集部

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(株)クセロは4日、Adobe Acorbat 4.0の正規ユーザーの出版社などを対象にPDFを利用した索引データ作成支援サービスを開始すると発表した。申し込み受付は同社のウェブサイトを通じて行なう。

索引編集の画面

これは、ユーザーがDTPソフトなどによって作成したドキュメントをPDFファイルに変換し、そのPDFファイルとクセロが提供する『索引情報編集ユーティリティ』を使って“索引項目情報ファイル”を作成、クセロにPDFファイルと “索引項目情報ファイル”を送付、クセロが“索引情報データファイル”を作成し、ユーザーに送り返すというサービス。ユーザーは、PDFファイルと送り返された“索引情報データファイル”から、索引として利用する項目を編集し、プレーンなテキストファイルやDTPソフト(Adobe PageMaker/QuarkXpressなど)、ワープロソフトに合わせたタグ付きのテキストファイルとして出力して利用する。サービス料金は“索引作成基本料”が1万円、“索引データ作成料”は索引項目数×ページ数円。“追加索引作成基本料”が5000円で、“追加索引データ作成料”は索引項目数×ページ数×5円。他に東京23区内限定の“24時間エクスプレスデリバリーサービス”(料金は5万円)を用意する。

なお、同社では、同サービスの開始を記念して、先着50社を対象に無償で索引データを作成するモニターキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は4日から末日まで。モニター条件は索引データ作成時に送付するアンケートに答えることとなっている。また、原則としてこのキャンペーンの対象は、1企業・団体について先着1件のみ。

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