(株)ソフトボートは5日、パーティション操作ユーティリティー『パーティションコマンダー 6』の販売を、10月20日に開始すると発表した。価格は9800円。同社では、旧バージョンのユーザーに対するバージョンアップサービスを実施予定。
『パーティションコマンダー 6』のパーティション操作画面 |
同製品は、米V Communications社が開発したパーティション操作ユーティリティー『Partition Commander』を日本語化した最新版。パソコンのHDDのパーティションを操作し、パーティションサイズの変更、NTFSからFATへの変換、パーティション間の空き領域の移動などを行なえるという。また、パーティション操作は“パーティション ウィザード”で自動処理され、操作のやり直しなども行なえるとしている。さらに、マルチOSブートアップソフト『システムコマンダー パーソナル』を同梱するため、1台のパソコンに複数のOSをインストールできるという。対応OSは、Windows 95/98/ME/NT 4.0/2000。リサイズ可能なパーティションとして、Windowsのほかに、LinuxとDOSにも対応する。