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ジュピターテレコム、タイタス・コミュニケーションズとの統合を発表

2000年09月01日 20時40分更新

文● 編集部

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(株)ジュピターテレコムは1日、(株)タイタス・コミュニケーションズと、同日付けで株式交換の方法で統合したと発表した。これにより、ジュピターは、タイタス普通株1株に対し、普通株約0.3株を新規に発行し、従来のタイタスの株主であるマイクロソフトグループ、伊藤忠商事(株)、(株)東芝に割り当て交付した。これはジュピターの株式の30%にあたり、この結果、ジュピターの株主構成は、住友商事(株)が35%、リバティメディアグループが35%、マイクロソフトグループが24%、東芝が3%、伊藤忠商事は3%となった。資本金は470億円。代表取締役会長兼CEOに石橋庸敏氏が、代表取締役社長には前タイタス社長のリー・エイ・ダニエルズ(Lee A. Daniels)氏が就任した。

なお、ケーブルテレビ、ケーブルインターネット、ケーブル電話の各サービスの統合についてはユーザーの納得のいく形で実施するために検討中という。

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