日本ヒューレット・パッカード(株)は31日、これまで“HP Business Store”の名称で運営してきた同社のインターネット直販サイトを刷新し、9月1日から、“HP Direct”の新名称で運営すると発表した。これにともないURLも変更する。9月18日からは、取り扱い製品や決済方法などを追加し、企業ニーズに沿った新サービスを開始する。
同サイトでは、従来同様、ビジネス用途のPC製品群を販売する。決済方法には、銀行振込/クレジットカードによる一括払いのほかに、分割払いを追加する。審査が24時間以内(平日のみ)に完了するというリースやレンタルの提供も開始する。取り扱い製品として、ワークグループサーバー『HP NetServer LC 2000』3モデルと各種PC製品の保守延長サービスパック4種類を追加する。これらにより、中小規模ネットワークに適した同社のPC製品群が購入しやすくなるという。