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コンパック、ZLEシステム・ラボラトリーズを本社に開設

2000年08月29日 18時51分更新

文● 編集部 小林久

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コンパックコンピュータ(株)は、東京・天王洲の本社内に、ZLE(Zero Latency Enterprise:無遅延型統合)システム構築用のデモ/検証環境を提供する“ZLEシステム・ラボラトリーズ”を開設したと発表した。ZLEシステムは、同社の超並列サーバー『NonStop Himalaya』を中核とした統合型情報システムで、異なるアプリケーションをつなぐインターフェースである、EAI(Enterprise Application Integration)や集中管理型のデータベース(ODS)を利用して、既存システムを効率よく統合できるのが特徴となっている。

今回開設されたラボラトリーは、5月30日の発表会で、開設がアナウンスされていたもの。最大16CPU構成のNonStop Himalaya Sシリーズに、Tru64 UNIX対応のAlphaServerと、Windows NTサーバーのProLiantを接続し、CRMサービスのデモンストレーションや技術検証が行なえるようにする。顧客/パートナーの利用料は無料。

ZLEシステム・ラボラトリーズ

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