プラネックスコミュニケーションズ(株)は28日、“レイヤ3ギガビットインテリジェントスイッチ”として、『LGX-24』と『LGX-0124』の2製品を25日付けで発売したと発表した。価格はどちらもオープン(予想価格は『LGX-24』が32万8000円、『LGX-0124』は39万8000円)。
『LGX-24』 |
『LGX-24』は、10/100BASE-TXポートを24ポート装備し、拡張スロットに別売りオプションの『LGX-1SX』を追加することで1ポートの1000BASE-SXポートを増設できるHubスイッチ。1000BASE-SXポートを拡張すれば、アクセスの集中するサーバーバックボーンに対して1000Mbps(全二重時2000Mbps)の通信環境を供給でき、ネットワークの負荷を効果的に解消できるとしている。SNMP・RMONによるネットワーク状態の監視・管理機能に対応する。別売りオプションの二重化電源ユニット『LGX-PWR』を追加することで、電源の冗長化が行なえる。サイズは幅440×奥行き285×高さ64mmで、重さは5.1kg。
『LGX-0124』は出荷時にオプションの『LGX-1SX』を搭載したモデル。外形と本体サイズは『LGX-24』と同じで、重さは5.3kg。二重化電源ユニット『LGX-PWR』の追加も可能。