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ソニーマーケティング、“D.D.C.ハイビジョンシステム”搭載のBSデジタルテレビ『HD700シリーズ』3製品を発売

2000年08月28日 21時23分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は28日、“デジタルべガ”BSデジタルハイビジョンテレビ『HD700シリーズ』3製品を11月25日に発売すると発表した。価格は3製品ともにオープン。発売するのは、“スーパーファインピッチFDトリニトロン”管搭載の36型『KD-36HD700』(予想販売価格は45万円前後)、同32型『KD-32HD700』(同40万円前後)、FDトリニトロン管搭載の28型『KD-28HD700』(同35万円前後)の3製品。

“デジタルべガ”BSデジタルハイビジョンテレビ『HD700シリーズ』

『HD700シリーズ』は、BSデジタル放送などの高品位映像向けに開発した超高精細平面ブラウン管“スーパーファインピッチFDトリニトロン”(36・32型に搭載)や、HD MPEGデコードLSI、多重信号分離/グラフィックスLSI、独自の“DRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)”や統合画像処理回路『MID-X』の各LSIを直接つなぎ、BSデジタルの各フォーマットや地上波放送のデジタル信号処理を行なう“D.D.C.(デジタル・ダイレクト・コネクション) ハイビジョンシステム”を搭載したBSデジタルハイビジョンテレビ。

3ウェイ6スピーカーとマルチアンプシステムを内蔵し、サラウンドシステム“TruSurround DIGITAL 5.1CH”を採用しており、BSデジタル5.1chサラウンドステレオ放送も再生できる。データ放送のブラウザーには独自の『BMLブラウザ』を搭載する。受信チャネルはVHFが1~12ch、UHFが13~62ch、CATVがC13~C35、BSデジタルは000~999ch。

本体サイズは、『KD-36HD700』が幅99.4×奥行き62.2×高さ59.2cmで、重さは約96kg、『KD-32HD700』が幅89.8×奥行き57.6×高さ56.4cmで、重さは約76kg、『KD-28HD700』は幅80.4×奥行き51.4×高さ56.4cmで、重さは約57kg。

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