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クロスウェイブ、光ファイバー網の保守会社および第二種電気通信サービス提供会社の2社を設立と発表

2000年08月28日 16時29分更新

文● 編集部

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(株)クロスウェイブ コミュニケーションズ(以下クロスウェイブ)は28日、古河電気工業(株)など5社と共同で、光ファイバー網の保守を行なう新会社“株式会社クロスウェイブ ファシリティーズ”を9月1日に設立すると発表した。併せて、通信サービスの再販および付加価値通信サービスの提供を行なう新会社“株式会社クロスウェイブ サービス”を9月1日に設立すると発表した。

クロスウェイブ ファシリティーズは、第一種電気通信事業者が構築する光ファイバー網の保守・管理と電気通信工事に関わる業務を請負う。資本金は2億5000万円。出資比率はクロスウェイブが60%で、古河電気工業、住友電気工業(株)、日本コムシス(株)、(株)東電通、(株)三和エレックがそれぞれ8%。クロスウェイブでは、建設省が整備を進める“情報BOX”などを利用した光ファイバー網の構築・運用において、新会社のサービスを利用する予定という。

クロスウェイブ サービスは、一般第二種電気通信事業者として届け出を行なう。クロスウェイブをはじめとするの第一種電気通信事業者や、インターネット接続事業者などの第二種電気通信事業者の通信サービスを組合わせ、最適化して提供することにより、ユーザーニーズに対応した総合的な通信サービス事業を展開していくという。資本金は5000万円で、クロスウェイブが100%出資する。

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