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アイウイングリオス、インターネットで映像の360度リアルタイム中継が行なえる中継車『Cameron 写楽伝車』を開発

2000年08月25日 20時23分更新

文● 編集部

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1999年4月に(株)リオスコーポレーションから分社独立し、情報サービスを展開する(株)アイウイングリオスは23日、インターネットで映像の360度リアルタイム中継が行なえる中継車『Cameron 写楽伝車(キャメロンしゃらくでんしゃ)』を開発したと発表した。外装製作はソレックス(株)。販売は2001年4月に開始する予定。価格は未定。

『Cameron 写楽伝車』

『Cameron 写楽伝車』は、シニアカーに魚眼レンズを取り付け、360度の球体映像をリアルタイムで収集し、音声や位置情報(GPS座標)と関連付け、データの蓄積、インターネットによる配信が行なえる中継車。同社では、魚眼レンズで収集した歪曲画像を正画像へ変換する“MovingEye(ムービングアイ)”技術を利用した製品群の『Cameron』ファミリーに位置付けている。カメラの制御は、情報を受け取る側のクライアントパソコンから任意の方向に対して行なえる。

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