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マイクロソフト、Windows 2000対応のEコマースサイト構築ソフト『Commerce Server 2000 日本語版』のベータ版を有償提供

2000年08月25日 19時57分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は25日、Eコマースサイトを構築するためのソフト『Microsoft Commerce Server 2000 日本語版』(Commerce Server 2000) のベータ版の提供を、9月1日に開始すると発表した。3000円の有償提供で、提供部数は1000部を予定。9月1日に同社のウェブサイトで申し込みの受け付けを開始する。

Commerce Server 2000の管理ツール“ビジネスデスク”
Commerce Server 2000の処理プロセスの編集ツール

Commerce Server 2000は、『Microsoft Site Server 3.0,Commerce Edition』の後継に当たるWindows 2000対応ソフトで、同社の“.NET”戦略に沿った形でウェブベースのEコマースシステムを構築できるもの。顧客のプロファイルを管理できる“プロファイルシステム”、XML対応のカタログの作成と管理を行なえる“プロダクトカタログシステム”、オンラインビジネスの受発注処理システムを構築できる“ビジネスプロセスパイプラインシステム”、ビジネスマネージャー用の管理ツール“ビジネスデスク”などで構成される。同ベータ版により、ユーザーは、消費者向け販売サイトやオンライン受発注サイトを構築する際に、システムの評価を行なえるという。

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