システムポート(株)は24日、Windows用のデータ変換ソフト『コンバートスターシリーズ』の最新版である『コンバートスター12シリーズ』3製品を発表、10月26日に販売を開始する。
同製品は、Windows、DOS、Macintosh、ワープロ専用機(OASYS、RUPO、文豪、キヤノワードなど)、N5200、オフコン、汎用機などのさまざまなデータ形式に対応し、相互にデータ変換を行なうWindows用ソフト。Macintoshのワープロソフトやワープロ専用機などで作成した文書を、文字サイズ、罫線、書式、文字飾りなどを保持した状態で、他のデータ形式に変換できるという。
 |
|---|
| 『コンバートスター統合版12』 |
今回発表された製品は、変換機能に制限のない『コンバートスター統合版12』、1社のワープロ全機種とMacintoshに変換機能を制限した『コンバートスターセレクト』、オフコンと汎用機とのファイル変換に制限された『コンバートスターZ 12』の3製品。対応OSは、Windows 95/98/ME/NT 4.0/2000。動作環境は、32MB以上のメモリー、50MB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9821/PC-9801シリーズ。価格は、コンバートスター統合版12が4万6000円、コンバートスターセレクトが1万8000円、コンバートスターZ 12が3万3000円。
