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日本IBM、15型CRTディスプレー付きで9万9800円の企業向けクライアントパソコン『NetVista A20』を発売

2000年08月23日 23時29分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は23日、企業向けクライアントパソコン『NetVista A20』(6344-JA2/JA3)2製品を28日に発売すると発表した。価格は、15型CRTディスプレーが付属する『6344-JA2』が9万9800円で、17型CRTディスプレー付属の『6344-JA3』は10万9800円。

『NetVista A20』

『NetVista A20』は、価格を最重要視するユーザー向けに、15型、または17型のCRTディスプレーをセットにしたクライアントパソコン。本体の仕様は共通で、Celeron-533MHz、SiS 630チップセット、65MBのSDRAMメモリー、10.1GBのUltra-ATA/66対応のHDD、最大40倍速のCD-ROMドライブ、100BASE-TXのLANインターフェースとなる。OSはWindows 98 SE。ロータス スーパーオフィス2000が付属する。サイズは幅307×奥行き382×高さ90mmで、重さは約7kg。電源はAC 100Vで、消費電力は最大72W。

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