このページの本文へ

デルコンピュータ、『PowerVault 110T DLT1』を発売

2000年08月22日 19時50分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デルコンピュータ(株)は22日、同社のストレージ製品“PowerVault”シリーズで、最大80GB(圧縮時)のデータを記憶できるDLT1ドライブを採用したテープバックアップ新製品『PowerVault 110T DLT1』の販売を開始した。

『PowerVault 110T DLT1』

同製品は、80GB(圧縮時、非圧縮時40GB)のデータを保存、最大、毎秒6MB(圧縮時、非圧縮時3MB)のデータ転送速度、DLT4000ドライブで保存したデータの読み取りが可能、デュアルチャンネルMRヘッドを採用、Ultra2/LVD SCSI I/Fを使用となっている。最小構成価格は16万円となる。

同製品の対応サーバ製品はタワー型“PowerEdge”シリーズの『PowerEdge 1300、2400、4400、6400』となっている。
なお、上記“PowerEdge”シリーズ各機種をラックに搭載した場合、およびラックマウント専用サーバ『PowerEdge 2450、6450』については、今後発売予定のDLT1オートローダおよびDLT1ライブラリが対応する。

また、対応OSはWindows 2000/NT4.0、Linux 6.2J。対応バックアップソフトウェアは『ARCServeIT 6.61』、『Veritas Backup Exec 7.3/8.0』、『PowerSuite for Tape Backup』となっている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン