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セガ・エンタープライゼス、Dreamcast専用“Internet Digital Video Camera”『ドリームアイ』などを発売

2000年08月21日 22時14分更新

文● 編集部

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(株)セガ・エンタープライゼスは21日、Dreamcast専用“Internet Digital Video Camera”『ドリームアイ(Dreameye)』と、Dreamcastを利用してインターネット接続を行なうためのパッケージ製品『インターネットスターターキット』を9月14日に発売すると発表した。価格はドリームアイが1万4800円で、インターネットスターターキットが7800円。

『ドリームアイ(Dreameye)』

ドリームアイは、Dreamcast専用のインターネットデジタルビデオ&カメラ。ドリームキャスト本体(別売)と接続して使用することでテレビ電話機能、ビデオメール機能、フォトメール機能を利用できる。また、発売と同時に立ち上げるドリームアイの公式サイトでは、(株)ISAOの協力によりユーザーの撮影したビデオや写真を利用するなど、映像や音声を駆使したコミュニケーション&サービスを提供する予定という。

なお、店頭での販売に先立ち、Dreamcast関連商品を販売している同社の通販サイト“Dreamcast Direct(ドリームキャストダイレクト)”では、21日にドリームアイの予約受付を開始する。8月31日までに予約したユーザーは、店頭より1週間早い9月7日に購入できるという。 画素数は31万画素。保存可能枚数は最大31枚。撮影距離は1~3m。撮影枚数は単4アルカリ電池2本で約100枚。本体のサイズは幅58mm×高さ80mm×奥行き19mmで、重さは62g。ドリームアイ用マイクデバイスセット(マイクデバイス本体1/マイク1) 、スタンド(1) 、ドリームアイ用接続ケーブル(2.9m×1) 、ドリームアイ専用ソフト『ビジュアルパーク』などを同梱する。

『インターネットスターターキット』

『インターネットスターターキット』は、ドリームキャストのインターネット接続機能を利用して、初めてインターネットを体験するユーザー向けにインターネット環境を提供するパッケージ製品。半透明デザインを採用し、分かりやすく日本語表記を追加した専用キーボード、女性の手の大きさに合わせてデザインされたマウスなどの周辺機器と、ドリームキャストでインターネットを始めるまでの手順を説明したスタートアップマニュアル、専用のインターネット閲覧ソフトウェア、インターネットの楽しさを実際に体験できるように特別編集した書籍『主婦のためのインターネット』を同梱する。 また同社では、書籍で紹介したサイトを一覧にしたウェブページ“主婦のためのリンク集”を用意し、ユーザーのインターネット環境を支援していくとしている。

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