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日本ゲートウェイ、Pentium III-733MHz搭載のタワー型とPentium III-750MHz搭載のラックマウント型サーバーを発表

2000年08月21日 21時23分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は21日、タワー型サーバー『Gateway 6400』とラックマウント型サーバー『Gateway 7250R』を発表した。価格は、Gateway 6400が17万9800円、Gateway 7250Rが29万9800円。両機種とも、同社のダイレクト販売、直営ショップ、法人営業部、ホームページを通じて、22日に販売を開始する。

標準仕様は、Gateway 6400が、CPUにPentium III-733MHz(2基搭載可)、チップセットに米ServerWorks社のServerWorks ServerSet III LEを採用。64MB(最大2GB)のメモリー(SDRAM)、9GB(最大90GB)のHDD(Ultra2 SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブ、10/100BASE-TのLANアダプターを搭載する。本体サイズは幅210×奥行き464×高さ480mmで、本体重量は非公開。同社は、同製品を中小企業向けのエントリーサーバーとして位置付けている。

一方、Gateway 7250Rは、CPUにPentium III-750MHz(2基搭載可)、チップセットにIntel 440GXを採用。128MB(最大2GB)のメモリー(SDRAM)、9GB(最大144GB)のHDD(Ultra2 SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブ、10/100BASE-TのLANアダプターを搭載。本体サイズは幅425.5×奥行き609.6×高さ88mmで、本体重量は非公開。同社は、同製品の販売対象として、Eコマースを展開するISPやASPなどを考えているという。また、ラックマウント型サーバー用に、“Geteway ラックキャビネットサービス”をオプションで提供。価格は、24Uのラックキャビネットが30万円(35Uが35万9000円)、ラック設置サービスが4万円、地震対策のためのアンカー打ち付けサービスが32万円となっている。

両機種ともOSはオプションで、Windows NT 4.0 Server/2000 Serverなどに対応。標準サービス(無償)として、3年間のパーツ保証(ディスプレーは1年間)、3年間の出張修理サービス(翌営業日対応)、専用テクニカルサポートを提供する。

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