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デルコンピュータ、クラスターシステム『PowerEdge Cluster SE200』を発売

2000年08月21日 19時12分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は21日、クラスターシステム『PowerEdge Cluster SE200』の販売を同日付けで開始したと発表した。販売は、法人営業部、インターネット戦略パートナー営業部、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)を通じてBTO方式で行なう。併せて、同システム購入者を対象に、システムに構成されるストレージ製品『PowerVault 200S』シリーズの価格を一律10万円値引きする“クラスタ2000キャンペーン”を同日より10月末日までの期間実施する。

『PowerEdge Cluster SE200』は、Windows 2000 Advanced Serverで構築するSCSIベースのディスク共有型クラスターシステム。製品構成は、サーバー製品『PowerEdge』シリーズ2台(同一構成)、外付けSCSIストレージ製品『PowerVault 200S』となる。

『PowerEdge 2400』
『PowerVault 200S』

最小構成は、PowerEdge 2400×2、PowerVault 200S/9GB HDD×3パック。PowerEdge 2400の仕様は、Pentium III-733MHz×2、256MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra3 SCSI対応のHDD、最大24倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはWindows 2000 Advanced Server。消費電力は330W。サイズは幅261×奥行き592×高さ439mmで、重さは約25kg。PowerVault 200Sのサイズは幅446×奥行き432×高さ133mmで、重さは約34kg。価格は225万7000円。

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