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住商情報システム、外国為替円決算システム『YCS (Windows版)』を発売

2000年08月21日 15時42分更新

文● 編集部

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住商情報システム(株)は18日、外国為替円決算システム『YCS(Yen Clearing System)』を21日に発売すると発表した。価格は1500万円より(保守費用およびカスタマイズ費用は別途見積り)。

『YCS』はWindows NT上で稼動する外国為替円決済制度加盟銀行向けの外国為替円決済システムで、DOS版のバージョンアップ版にあたる。前バージョンより、管理面、操作性、機能などを改良し、より使いやすいユーザーフレンドリーなシステムにしたという。主な機能として、円決済SWIFT電文の自動書き込み、NTC端末フォーマットへの自動変換機能、NOSTRO・VOSTROコントロール、手数料管理、勘定処理、履歴管理、期日管理などをもつ。対応機種はWindows NT4.0 Service Pack 4以降を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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