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プラネックスコミュニケーションズ、Linux OSのコンパクトサーバーを発売

1999年11月29日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は、OSにRedHat Linux 6.0を採用したインターネット/イントラネット向けコンパクトサーバー『PLASMA2000』を発売した。

Linux OSのコンパクトサーバー『PLASMA2000』Linux OSのコンパクトサーバー『PLASMA2000』



同製品は、電源とネットワークケーブルを接続するだけで設置でき、インターネット接続などの初期設定はプレインストールされている“簡単設定ウィザード”で行なえる。ウェブサーバー(apache 1.3.6)、DNSサーバー(BIND 8.2)、メールサーバー(ftpd 0.10)、FTPサーバー(QMAIL 1.03)を搭載。Windowsマシンとネットワークで接続することで、Windows用のウェブブラウザーから各サーバーサービスの設定が行なえるウェブ管理ユーティリティーが用意されている。

本体サイズは幅290×奥行き225×高さ53mm。専用スタンドを利用して縦置きすることも可能。64MBのメモリーと4GBのHDDを搭載し、10BASE-T Ethernet×1、シリアルポート×1、パラレルポート×1、VGAポート×1、PS/2キーボードポート×1、PS/2マウスポート×1を装備する。価格はオープンプライスで、推定小売価格が12万8000円。

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