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シャープ、容積1/2と小さくなった『パワーザウルス』を発表

1999年11月19日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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シャープ(株)は19日、反射率とコントラストを高めた液晶を搭載し、胸ポケットに収まるサイズを実現した『パワーザウルス(MI-C1)』を12月7日に価格8万8000円で発売すると発表した。

『パワーザウルス(MI-C1)』(フォーマルブルー色)
『パワーザウルス(MI-C1)』(フォーマルブルー色)



同製品は、『パワーザウルス(MI-610)』の後継となるもの。本体サイズは同社の『ザウルス アイゲッティ』とほぼ同等で、MI-610と比較して容積比1/2を実現した製品である。幅136×奥行き80×15.5mmで、重さが180gとなっている。

反射率とコントラストを高めた“新スーパーモバイル液晶”*(反射型TFTカラー液晶)は、320×240ドットを表示可能で、12ドットや16ドットの独自の文字フォントを採用した。情報を拡大して見られる文字拡大表示機能も搭載している。

*同社『MI-310』比で、反射率で約27パーセント、コントラストで約2倍の向上

CPUに32bit RISCプロセッサー、DRAM 16MBを搭載し、ユーザーエリアは約7MB。スケジュールやアドレス帳、アクションリスト、インクワープロ、乗り換え案内、各種辞書などのソフトを内蔵している。

本体にデジタル携帯電話とcdmaOne、PHSアダプター機能を内蔵しており、別売りの専用ケーブルや接続ホルダーで携帯電話と接続することで、電子メールの送受信やホームページ閲覧などを行なえる。この接続ホルダーには、デジタル携帯電話用(『CE-C1DH』、価格7000円)とcdmaOne用(『CE-C1CH』、価格7000円)とがある。ザウルスに携帯電話をセットし、片手で持って、電子メールのチェックができるよう、工夫したものとなっている。機能選択やスクロールといった各種処理を、本体左上にあるスクロールボタンで指示できるようにして、片手でのメールチェックなどを実現した。

インターネット接続には、@niftyやBIGLOBEなどのインターネット設定ができる“インターネット接続アシスト”や“シャープスペースタウンインターネット接続サービス”を用意。内蔵のHTML3.2対応ウェブブラウザーは、SSLやCookieにも対応している。

別売りのデジタルカメラカード(『CE-AG06』、価格2万4000円)では、35万画素CMOSイメージャーを採用した。デジタルズーム2倍、約6cmまでの接写も行なえる。また、ボイスレコーダー機能では別売りのボイスレコーダーキットを使うことで、連続約1時間の録音が可能になる(別売りの20MBのコンパクトフラッシュカードで約3時間録音可能)。

パソコン連携キット(『CE-C1PK』、別売りで価格1万円)は、グレードル(本体を載せる台のようなもの)とPC連携ソフトからなる。本体をグレードルにセットして、画像などのデータ連携や、Outlookとのシンクロナイズや電子メールのやりとりが行なえる。

クレードルに載った同製品(ファインシルバー色)
クレードルに載った同製品(ファインシルバー色)



電源にはリチウムイオン充電池を採用した。デジタル携帯電話使用時で約6時間、デジタルカメラカード使用で約140分、最大で約16時間使用できる。本体色にフォーマルブルーとファインシルバーの2色を用意。

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