このページの本文へ

NTT、インターネットアクセス用など『サザンクロスシリーズ』の新モデルを5機種発売

1999年05月28日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本電信電話(株)は、インターネットアクセス用など『サザンクロスシリーズ』の新モデルを5機種発表した。いずれもコンパックコンピュータ製やIBM製のPCをベースとしたもの。インターネット接続用PCとして、『サザンクロスPC-3304』および『サザンクロスPC-4302』、『サザンクロスPC-4106』の3機種を28日に、LANシステムクライアント用PC『サザンクロスPC-1105』およびサーバー『サザンクロスSERVER-402』を6月1日に発売する。

サザンクロスPC-3304は、コンパックの『PRESARIO 2295/12296』をベースとしたデスクトップPC。CPUとしてK6-2-350MHzを搭載し、ターミナルアダプターを内蔵する。ディスプレーは、15インチCRT、17インチCRT、14.1インチ液晶の3種類から選択できる。価格は24万3000円(15インチCRT・一太郎搭載モデル)より。

サザンクロスPC-4302は、コンパックの『PRESARIO 1922』をベースとしたモデル。DVD-ROMを標準装備する。FDドライブが着脱可能。価格は39万6000円。

サザンクロスPC-4106は、IBMの『ThinkPad i-series 2611-456』をベースに、ターミナルアダプター機能を搭載したノートPC。価格は44万6000円。

サザンクロスPC-1105は、IBMの『PC 300PL』をベースに、ターミナルアダプターを搭載したLANシステムクライアント用デスクトップ。価格はWindows 95またはWindows 98搭載モデルが25万9000円、Windows NT搭載モデルが27万4000円。

サザンクロスSERVER-402は、ヒューレット・パッカード製『NetServerE60』をベースに、CPUをPentium III-500MHzとしたLANシステムサーバー用モデル。価格は、Windows NT Server搭載モデルが92万7000円、OS非搭載モデルが57万1000円。

『サザンクロス PC-3304』 『サザンクロス PC-3304』

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン