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ドイツでASUSTeKのPentium II/IIIマザーボードのニセモノが出回る

1999年05月26日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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台湾のマザーボードメーカーであるASUSTeK(アスーステック)社のPentium II/IIIマザーボード『P2B』のニセモノがドイツで出回っているもよう。ニセモノは本物より5~10マルク(約350~700円)程度安く売られている。ニセモノは本物ほどの安定性はなく、Windows NT下でのAGPグラフィックスカードのインストールがうまくいかなかったり、100BASE-TXのEthernetカードの動作がおかしい、BIOS設定を保存するバッテリーが急速に消耗するなどの不具合があるという。

ニセモノと本物とは、パッケージの違いや、Made in Chinaのシルク印刷、シリアルナンバーが“8D”で始まるなどいくつかの点で見分けがつくという。

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