このページの本文へ

三菱、SXGA対応の18.1インチTFTカラー液晶モニター『ダイヤモンドクリスタ』などを発表

1999年05月25日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

三菱電機(株)は24日、TFTカラー液晶モニター『ダイヤモンドクリスタ』シリーズの新モデルを発表した。1024×768ドット(XGA)の14インチの『14形ダイヤモンドクリスタ(RDT141S)』、同じく15インチの『15形ダイヤモンドクリスタ(RDT151S)』、1280×1024ドット(SXGA)の18.1インチの『18.1形ダイヤモンドクリスタ(RDT181S)』の3モデル。価格は『RDT141S』と『RDT151S』ががともにオープンプライスで、『RDT141S』の予想実売価格10万円前後、『RDT151S』は14万円前後としている。『RDT181S』の価格は45万8000円。発売日は6月1日。



3モデルとも、パソコンやグラフィックボードを交換した際に発生する画面や文字のずれやにじみを防止する“オートアジャスト、オートセットアップ機能”と、低解像度画面を拡大表示した時に生じるギザギザ(ジャギー)を目立たなくする“スムージングファイン機能”を採用した。インターフェースはアナログで、オプションによりUSBに対応する。また、『RDT141S』と『RDT151S』は、アプリケーションごとに輝度を自動調整する“オートブライト機能”を採用している。

『RDT181S』は、1280×1024ドット(SXGA対応)、1619万色表示で、コントラストが300対1。視野角は左右80度、上70度、下40度。ガンマ補正回路による階調補正が可能。信号入力のインターフェースは、アナログ×2。また、EWS(エンジニア ワークステーション)で使用される映像信号シンク・オン・グリーンにも対応する。



モデル


RDT141S


RDT151S


RDT181S


画面サイズ(対角)


14インチ


15インチ


18.1インチ


最大表示画素数
1024×768ドット(XGA) -

1280×1024ドット(SXGA)


表示色


26万色


1619万色


1677万色


消費電力


最大40W(パワーセーブ時3W以下)
-

最大55W(パワーセーブ時5W以下)


コントラスト比


150対1
400対1

300対1


視野角


上25度、下50度、左右50度
-

上70度、下40度、左右70度


サイズ、重さ


376(幅)×160(奥行き)×358(高さ)mm、約4.5kg


392(幅)×160(奥行き)×373(高さ)、約4.5kg


460(幅)×220(高さ)×481(奥行き)、約9.0kg


価格


オープンプライス(予想実売価格10万円前後)
オープンプライス(予想実売価格14万円前後)

45万8000円

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン