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“ジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル”コンペティション応募作品の募集を開始

1999年05月21日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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名古屋商工会議所内に設置されたジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル実行委員会は、10月に開催する“ジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル”に向けて、コンペティション応募作品の募集を開始した。

ジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバルは、名古屋地域からの情報発信と新産業の育成・振興をめざし、デジタル・アニメーションのコンペティションを主用事業とするもの。通産省と郵政省、文化庁が後援し、中部日本放送、東海テレビ放送ほかの協力で開催する。フェスティバルの開催期間は10月13日から17日まで。会場は、名古屋市の国際デザインセンターおよびアートピアホール。

デジタル・アニメーション・コンペティションは、制作プロセスでコンピューターを使用した未発表のアニメーションを募集する。テーマ、内容、手法は自由。募集締切りは8月31日必着。コンペティションは、グランプリ賞金100万円をはじめとする各賞が予定されている。アニメーション映画監督の押井守氏ほかが審査委員を務める。

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