通商産業省は19日、“第2回インターネットサーフディ”として、インターネット通信販売業者1541社のホームページについて、“訪問販売等に関する法律”上の表示義務の遵守状況を調査し、遵守されていない事業者1036社に対して警告メールを送信し、必要な措置を取るよう注意を呼びかけた。今後も改善が見られない場合は、事業者に対して個別に報告を求めるとしている。このインターネットサーフディは、昨年に引き続き行なわれたもの。昨年と今回の結果を比較すると、完全表示事業者と欠落表示事業者の割合には、ほぼ変化が見られないという。