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松下電器、液晶一体型パソコン『Panacom LC』を発表

1999年05月20日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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松下電器産業(株)は、Celeron-366MHzを搭載した液晶一体型パソコン『Panacom LC』を発表した。価格はWindows 95/98プリインストールモデルが35万8000円、Windows NTプリインストールモデルが37万8000円。6月10日より順次発売する。

Panacom LCは、液晶一体型による省スペースと省エネルギーが特徴。本体サイズ(幅327×奥行168×高さ372mm)、最大消費電力(約58W)とも、同社のデスクトップPCに比べ、約1/4に削減したという。6.4GBのHDD(E-IDE)、64MBのメモリー(SDRAM、最大192MB)を搭載。液晶ディスプレーは、14.1型TFTを採用し、1024×768ドットで65536色表示が可能。PCカードスロット(TypeII×2またはTypeIII×1)を装備する。本体キャビネットの材質としてPC/ABS樹脂を採用し、リサイクル可能なものとしている。

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