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富士通とジャストシステムが、情報活用基盤と情報検索システムの相互連携機能を共同開発

1999年05月18日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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富士通(株)と(株)ジャストシステムは、情報活用基盤と情報検索システムの相互連携機能を共同開発したことを発表、本日販売を開始した。今回発表されたのは、富士通が開発・販売する情報活用基盤ソフト『SymfoWARE Navigator Server』と、ジャストシステムの情報検索システム『ConceptBase Search』を相互連携する機能。

SymfoWARE Navigator Server V3.0L30は5月末に発売を予定しており、価格は88万円。対応OSはWindows NT。GUI操作でデータの集計や分析、管理のための帳票を作成できることが特徴。ConceptBase Search 1000 Ver.1.3の価格は200万円(既に発売中)。対応OSはWindows NT。内容が似ている文書を検索する類似情報検索システムが特徴。今回、両社がSymfoWARE Navigator ServerとConceptBase Searchを連携する機能を開発したことで、データ活用の対象が数値データから文書データに広がり、よりヒューマンライクな情報の活用・分析が可能になるという。

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