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富士通、『Windows CE H/PC Pro, 3.0』を採用した新『INTERTOP』発表

1999年05月18日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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富士通(株)は、OSに『Windows CE Handheld PC Professional Edition, 3.0』を採用し、筐体(きょうたい)にチタンを使用した『INTERTOP CX300』を発表した。価格は12万5000円で、22日発売予定。

『INTERTOP CX300』
『INTERTOP CX300』



ふたの部分に99.5%のチタンが使用されている。チタンの剛性はアルミニウムの3倍という
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富士通オリジナルの、電子メーラー、スケジューラー、メモ帳などの統合ソフトウェア『MOBILESUITE』。メーラーでは、通信環境やメールサーバーの切り替えが、メニューから簡単に行なえるなど、マイクロソフトのPocketOutlookよりも使い勝手がよい
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MOBILESUITEのスケジューラーは、一覧性がよくカラフル。受信したメールから「日時」などのキーワードを抽出し、予定の設定欄に自動的に日時が入力されるなど、細かな部分まで行き届いた作り
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富士通(株)のパーソナル販売推進統括部第二販売推進部長大谷信雄氏「99年度で5万台の売り上げを目指す」
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製品名 INTERTOP CX300
CPU VR4121-131MHz
メモリー 16MB(最大32MB)
ディスプレー 7.8インチDSTNカラー液晶(640×480ドット、
6万色表示、タッチパネル)
インターフェース 赤外線ポート、外部ディスプレー(オプションケーブル使用)、PCカードスロット、コンパクトフラッシュスロット
モデム V.90/K56flex対応56Kbpsモデム
サイズ 幅215×奥行き160.5×高さ26mm
重さ 約880g(標準バッテリー含む)
バッテリー駆動時間 約8時間(標準バッテリー)、連続通信時約5時間(標準バッテリー)、約16時間(増設バッテリー使用時)

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