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日外アソシエーツ、ウェブによる人物情報データベースを提供

1999年05月14日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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日外アソシエーツ(株)は、国内外の約40万人のプロフィール情報を提供する人物情報データベースサービス『Web WHO』と『Web パーシャル WHO』を17日に開始する。

Web WHOとWeb パーシャル WHOは、同社が'86年からパソコン通信で提供している人物データベース『WHO』を、ウェブインターフェースで提供するもの。データの更新頻度は月2回で、人名、職業、肩書き、プロフィール情報、文献情報(該当人物の著作や新聞・雑誌記事など)を出力する。

Web WHOは、出力するデータごとの件数課金制。価格は、人物表示一覧が1件あたり10円、プロフィール情報が1件あたり200円、文献情報が1件あたり20円。一方、Web パーシャル WHOは、定額料金で無制限に使えるサービス。“政治・行政”、“学術・研究者”、“芸術・デザイン・写真”など7つのカテゴリーに分類されており、それぞれのカテゴリーごとに契約する。価格は、個人ライセンスが月額5600円、法人ライセンスが月額2万8000円、サイトライセンスが月額4万7000円より、マルチサイトライセンスが月額7万円より。

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