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KDDウィンスター、FWAを利用したデジタルデータ伝送サービスを開始

1999年05月14日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ケイディディ・ウィンスター(株)は、東京/名古屋/大阪/沖縄で、FWA(Fixed Wireless Access:加入者系無線アクセスシステム)を利用した企業ユーザー向けデジタルデータ伝送サービスを6月1日に開始する。同サービスは、ビルの屋上にFWA用アンテナを設置し、高速無線アクセス回線を提供するというもので、既存の事業者から独立した市内回線網を構築できる。上記地域で、ユーザー間を相互接続する“域内データ伝送サービス”と、ユーザーと電気通信事業者とを接続する“接続データ伝送デービス”が用意されている。使用周波数帯は1対型システムで22GHz帯、1対多型システムで38GHz帯。価格は、1.5Mbps品目の接続データ伝送サービスで、基本回線料が月額11万8000円、回線接続装置等使用料が1台月額8500円。

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