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松下、USBに対応したWindows用スーパーディスクを発売

1999年05月13日 00時00分更新

文● 編集部 清水久美子

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松下電器産業(株)は、松下寿電子工業(株)と共同で、USBインターフェースのWindows対応スーパーディスクドライブを6月9日に発売する。価格は3万4800円。Windows用のUSBインターフェースを採用したスーパーディスクはこれが初めて。

メタリックカラーを採用している
メタリックカラーを採用している



従来の3.5インチフロッピーに比べて、約80倍の120MBのデータ保存容量を持つスーパーディスクは、既存の2HD、2DDフォーマットのディスクも使用できる。

最大データ転送速度は毎秒479KB。120MBのFDメディアのほか、2HD(1.44MB)/2DD(720KB)フォーマットのメディアの読み書きも行なえる。バッファーメモリーは32KB、平均シークタイムは70ミリ秒、ディスク回転数は毎分720回転。

製品には専用のUSBケーブルが付属する。対応OSはWindows 98。本体サイズは幅111×奥行き167×厚さ21.5mm、重さは370g。

なお、イメーション(株)では、同様の製品の発売予定はないという。

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