米インテル社は、現地時間の10日、IA-64アーキテクチャの普及を目的とした投資基金『Intel 64 Fund』を設立した。この基金の共同出資企業はインテルのほか、米コンパック・コンピュータ社、米デル・コンピュータ社、米ヒューレット・パッカード社、日本電気(株)、米SGI社など全18社。出資金額は総額2億5000万ドル(約300億円)で、IA-64アーキテクチャ向けソリューションへの投資を対象とする。インテルは共同出資企業と協力して、投資の対象となる企業の選定、製品開発活動のサポートを行なっていく。