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ソニーマーケティング、メモリースティックを採用した液晶ハンディカムを発売

1999年05月10日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ソニーマーケティング(株)は、メモリースティックスロットを装備したデジタルビデオカメラ『DCR-PC3(液晶ハンディカム)』を6月10日に発売する。価格は22万5000円。

DCR-PC3は、“アドバンスト・ハッドテクノロジー”と呼ばれる技術をCCDに適用することで、黒い被写体を撮影するときや暗い場所での撮影に発生するノイズを従来の約1/2に低減することが特徴。また、DVテープに動画を記録するほか、メモリースティックに静止画を記録できる。同梱する4MBのメディアに対し、“ファインモード”で最大40枚、“スタンダードモード”で最大60枚を記録できる。静止画の記録画像サイズは640×480ドット、画像圧縮方式はJPEGとなる。カールツァイスレンズを搭載し、光学10倍/デジタル40倍ズーム機能を持つ。搭載するCCDは68万画素1/4インチ(有効画素数34万)。本体サイズは幅56×高さ119×奥行94mm。本体重量は約490g。

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