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富士通、教育ネットワークシステム『SCHOOLシリーズ』のネットワーク機能を強化

1999年05月07日 00時00分更新

文● 編集部 西川ゆずこ

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富士通(株)は、総合教育ネットワークシステム『SCHOOLシリーズ』のネットワーク機能を強化し、24日に学校向けに出荷を開始する。新たに、教材や生徒が作成したデータなどの一括管理、およびネットワークを介してのデータへの自由なアクセスが可能になった。また、利用者情報を各ソフトウェアで共有し、運用できるようになった。さらに、教師がウェブベースで課題を提示したり教材を配布できるように、また、生徒機の監視や制御が容易に行なえるようにした。

『SCHOOLシリーズ』は、学習対応ソフト『SCHOOL-WRITER』(価格は1万5000円から)、学校向け電子メールソフト『SCHOOL-MAIL』(1万2000円から)、学校向けメニューソフト『SCHOOL-MENU』(教師用4万円、生徒用1万円から)、画面転送/データ転送ソフト『SCHOOL-JOIN』(画面転送とデータ転送はそれぞれ教師用が9万円、生徒用が1万円から)、Windows NTユーザー管理システム『SCHOOL-MANAGER』(19万円)で、構成されている。

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