アキア(株)は26日、同社のミニタワー型パソコン『MicroBook』シリーズに、コストパフォーマンスを意識したモデル『MicroBook+
6740c』を追加、受注を開始した。CPUはCeleron-400MHz、メモリー64MB、4.3GBHDD(Ultra
ATA対応)、最大32倍速CD-ROMドライブを搭載する。チップセットはビデオチップとして『SiS
620』(AGP/VRAM4MB)を内蔵する台湾のSiS社製『SiS5595B』を搭載する。
MicroBook+ 6740c |
ディスプレーは15インチCRTと、12/15/17インチTFT液晶カラーディスプレーの合計4機種が用意されている。価格は本体単体で8万7800円だが、15インチCRTとのセットで9万9800円で、17インチTFTとセットの場合は38万5800円。また、100BASE-TX対応LANカードか、V.90(56Kbps)対応モデムがオプション(いずれも価格は7000円)で提供される。