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フリーウェイ、Pentium III搭載のハイエンド向けCGワークステーションを発表

1999年04月26日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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(株)フリーウェイは、ハイエンド向けCGワークステーション『ViP Visual Storm』シリーズを発表した。CPUにPentium IIIを搭載し、グラフィックスアクセラレーターカードに、米ダイアモンド・マルチメディア・システムズ社のPCワークステーション向け『FireGL1 AGP 32MB』を採用している。シリーズには、プロ向けハイスペックモデル『ViP Visual Storm PRO』と、個人ユース向け『同 S』の2モデルが用意されている。

ProはCPUを最大2個まで搭載でき、メモリーに、PC/100対応のECC付きSDRAMを256MB搭載する(最大1GB)。ストレージにはUltra2 SCSIに対応する9GBのHDDと、Ultra Wide SCSIに対応する40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。また、標準で10/100BASE-TXのネットワークカードを装備している。価格は54万8000円で、5月上旬の出荷を予定している。

Sは、メモリーにPC/100対応のSDRAMを128MB搭載する(最大768MB)。HDDはIDEの8.4GB、24倍速のCD-ROMドライブを搭載する。価格は34万8000円で、5月中旬の出荷を予定している。

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