日本電気(株)は、UNIXサーバー『NX7000シリーズ』の中位機種『NX7000/N4000』を発表した。同機種は、SMP構成で米HP社の『PA-8500 440/360MHz』を最大8基搭載可能であると共に、IA-64ベースのCPUにも対応が可能なシステムバスを採用している。これにより、現行機種の『K580』と比べて約2倍性能が向上したという。最大18GBの内蔵HDDをサポートし、ファイバーチャンネル経由で最大71TBのストレージ容量をサポートする。価格は、360MHz搭載の製品が1498万円から、440MHz搭載が1828万円から。6月28日に出荷を開始する。