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アクセス、米H&Q Asia Pacificから出資を受けたと発表

1999年04月13日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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 情報家電向けソフトウェア開発会社(株)アクセスは、ベンチャーキャピタル企業の米H&Q Asia Pacific社から出資を受けたと発表した。'99年7月までに約10億円が出資されることが確定しており、すでに3月までにH&Q Asia Pacific社を含む国内外企業12社から半額の5億円を調達したという。今回の第三者割当増資により、同社は海外での事業展開を図るという。海外展開の第1弾として、'99年第2四半期に米国オフィスを法人化し、現地での技術開発やサポート、営業マーケティングなどの事業を行なう。同社は2002年度に35億円の売上を目標とし、全体の4分の3を日本市場で、残り4分の1を米国を含む海外市場で売り上げたいとしている。

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