(株)インターコムは、同社の業務用通信ソフト開発ツール『Biwareソリューション・パック』に、マルチファンクションモデム『SPA3』を付属して16日より出荷する。
Biwareソリューション・パックは、開発ツール『Biware』とリモートコントロールソフト『LAPLINK2000』、マルチファンクションモデムをセットにしたもの。Biwareソリューション・パックには、以前から同期2400bps/非同期33.6kbpsの専用モデムが付属していたが、今回、このモデムをSPA3に置き換えた。SPA3は、V.90に対応し、56Kbpsの通信速度を持つマルチファンクションモデム。
Biwareソリューションパックは、BSC手順、JCA手順、全銀協手順の各手順に対応した3種類のパッケージが用意されている。対応OSはWindows
95/98/NT4.0。価格は要問い合わせ。なお、同社では、SPA3を単体で発売する予定はないとしている。