日本ゲートウェイ2000(株)は6日、Pentium III搭載のミッドレンジサーバー『ALR
8200』とPentium III Xeon搭載のワークステーション『E-5250』を発売した。
ミッドレンジサーバー『ALR 8200』
ALR 8200はCPUにPentium III-450/500を最大2個搭載でき、メモリーはECC対応のSDRAMを256MB(最大1GB)搭載する。HDDはUltra
2 Wide SCSIに対応する4.5GBを内蔵、オプションでRAIDコントローラーを搭載でき、その場合、RAID対応のHDDを最大12基まで内蔵できる。オプションとしては、ホットスワップ機構や冗長電源、UPSが用意されている。搭載OSはWindows
NT 4.0 Server。同製品はBTO(Build to Order)に対応している。価格は構成により異なるが、CPUにPentium
III-450MHzを搭載した標準構成のモデルで46万4800円、Pentium III-500MHzを搭載したモデルで53万9800円。
ワークステーション『E-5250』
E-5250はCPUにPentium III-500MHzを最大2個搭載でき、メモリーはECC対応のSDRAMを256MB(最大2GB)搭載する。HDDはUltra
2 Wide SCSIに対応する9GBを内蔵し、オプションでRAIDコントローラーの搭載が可能。グラフィックスアクセラレーターカードにはAGPポートに対応する米3Dlabs社の『Oxygen
GMX(96MB)』を採用し、標準で21インチCRT『VX1100』が付属する。搭載OSはWindows
NT 4.0 Workstation。価格は構成により異なるが、標準構成のモデルで68万8800円。