蝶理情報システム(株)は、Linux対応プロトコル変換ゲートウェイサーバー『TCPLink ゲートウェイステーション』を発売する。ホスト接続用通信回線ボードや、LANカードをあらかじめ組み込んだオールインワン型のゲートウェイ装置で、OSとしてLinux(Red Hat Linux 5.2)がプレインストールされている。サーバーの設定や管理に関する操作はすべてウェブブラウザ―経由で行なえるため、Linuxの知識は必要としない。IBM、富士通、日立のメインフレームとの接続をサポートする。発売は7月を予定している。価格は未定。