ザ ラーニング カンパニー(株)は、0~12歳までの子どもを対象としたエデュテイメントソフト『リーダーラビット』シリーズ6タイトルを4月1日に発売する。価格は5800円と6800円。同シリーズは、リーダーラビットやその仲間たちとともに、ゲームで楽しみながらさまざまな学習を行なうというもの。すでに米国をはじめとする48ヵ国で発売されており、日本語版発売では内容の30パーセントを日本向けに変更したという。
発売するは、0~3歳対象の『リーダーラビット ベイビー』、3~5歳対象の『リーダーラビット
ようちえん』、4~6歳対象の『リーダーラビット もうすぐ1年生』、5~7歳対象の『小学1年生
リーダーラビットのがくげいかい』、6~8歳対象の『小学2年生
リーダーラビットのドラゴン城』、9~12歳対象の『算数ファイター』。
発表会場にはリーダーラビットが登場 |
リーダーラビット
ベイビーは、ぬり絵やパズルといったゲームを収録。例えばぬり絵では、マウスを動かしたりキーボードを叩いたりするだけで画面に色が塗られるなど、クリックなしで楽しめるようになっている。
小学1年生 リーダーラビットのがくげいかい、小学2年生
リーダーラビットのドラゴン城、算数ファイターの3タイトルは、小学校の学習指導要領に沿った内容となっている。がくげいかいでは小学1年生の国語、音楽、生活、絵、算数を、ドラゴン城では小学2年生の国語、算数、生活を学習できる。さらに、英語のヒアリングに慣れてもらうことを目的に英語プログラムも収録しており、インストール時に日本語か英語を選択できる。
算数ファイターは算数に的を絞り、足し算引き算、掛け算やグラフ、表などを利用した応用問題をゲーム形式で解いていく。
価格は、ベイビー、ようちえん、もうすぐ1年生、算数ファイターがそれぞれ5800円。がくげいかいとドラゴン城がそれぞれ6800円。ベイビー、ようちえん、もうすぐ1年生はWindows/Macintosh対応のハイブリッド版。がくげいかい、ドラゴン城、算数ファイターはWindows
95/98対応。