“お前はもう打てている”というキャッチコピーが話題のタイピング練習ソフト『激打(げきうち)』を発売する(株)SSIトリスターが、ディスクユーティリティーソフトなど3製品を“マッハ激シリーズ”として発売する。いずれもWindows
95/98対応で、価格は1万1800円。4月27日出荷、5月7日発売を予定している。出荷が先で、発売がその後というパターンになる。
アプリケーション起動高速化ユーティリティー『激速(げきそく)』
『激速』 |
『激速』は、アプリケーションの起動を高速化するユーティリティー。アプリケーション起動画面をイメージとしてディスクに保存し、それを読み出すことで次回起動時の高速化を図る。“RAM
Diskオートマッピング機能”は、使用頻度の高いアプリケーションやファイルを前もってメモリー上に展開するというもの。Windowsのメモリー使用効率を調整し、HDDへのアクセスを低減することで、動作時間の短縮を図る。
CD-ROM読み込み高速化ユーティリティー『激迫(げきはく)』
『激迫』 |
本製品は、CD-ROMの読み込みを高速化するユーティリティー。CD-ROMから読み込んだデータをHDD内のキャッシュ領域に保存し、次回読み込み時にはHDDから読み出すことで高速化を図る。HDDのキャッシュ領域はユーザーが手動で容量を設定できる。
仮想CD-ROMドライブ作成ユーティリティー『激写(げきしゃ)』
『激写』 |
このソフトは、HDD内にCD-ROMの内容をコピーして圧縮し、仮想CD-ROMドライブを構築するというもの。1度仮想ドライブを作成すれば、次回起動はHDDから行なうため、CD-ROMが不要になる。