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SSIトリスター、ディスクユーティリティーなど“マッハ激シリーズ”3製品を発売

1999年03月31日 00時00分更新

文● 報道局 白神貴司

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 “お前はもう打てている”というキャッチコピーが話題のタイピング練習ソフト『激打(げきうち)』を発売する(株)SSIトリスターが、ディスクユーティリティーソフトなど3製品を“マッハ激シリーズ”として発売する。いずれもWindows 95/98対応で、価格は1万1800円。4月27日出荷、5月7日発売を予定している。出荷が先で、発売がその後というパターンになる。

アプリケーション起動高速化ユーティリティー『激速(げきそく)』

『激速』
『激速』



 『激速』は、アプリケーションの起動を高速化するユーティリティー。アプリケーション起動画面をイメージとしてディスクに保存し、それを読み出すことで次回起動時の高速化を図る。“RAM Diskオートマッピング機能”は、使用頻度の高いアプリケーションやファイルを前もってメモリー上に展開するというもの。Windowsのメモリー使用効率を調整し、HDDへのアクセスを低減することで、動作時間の短縮を図る。

CD-ROM読み込み高速化ユーティリティー『激迫(げきはく)』

『激迫』
『激迫』



 本製品は、CD-ROMの読み込みを高速化するユーティリティー。CD-ROMから読み込んだデータをHDD内のキャッシュ領域に保存し、次回読み込み時にはHDDから読み出すことで高速化を図る。HDDのキャッシュ領域はユーザーが手動で容量を設定できる。

仮想CD-ROMドライブ作成ユーティリティー『激写(げきしゃ)』

『激写』
『激写』



 このソフトは、HDD内にCD-ROMの内容をコピーして圧縮し、仮想CD-ROMドライブを構築するというもの。1度仮想ドライブを作成すれば、次回起動はHDDから行なうため、CD-ROMが不要になる。

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