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日本HP、64bit RISCプロセッサー『PA-8600』を2000年第1四半期に出荷

1999年03月24日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は、2000年半ばの出荷を予定していた64bit RISCプロセッサー『PA-8600』を、予定よりも早い2000年第1四半期中にシステムに実装して出荷すると発表した。『PA-8600』のクロック周波数は500MHzから550MHzになる予定。『PA-8600』は、リアルタイムでメモリーの修復を行なうオンチップECCキャッシュを1.5MB搭載する。そのほか、データアクセスを高速化する新しいキャッシュアルゴリズム、データのロードを高速化するキャッシュのプリフェッチ機能を採用している。なお、価格や製造プロセスなどの詳細は未定。

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