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【CeBIT 99レポート Vol.2】オリンパス、250万画素CCD搭載のCAMEDIAを参考出品

1999年03月19日 00時00分更新

文● 報道局 佐々木千之

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 オリンパス工学工業(株)は、独ハノーバーで開催中のCeBITにおいて、250万画素CCDを搭載し、外部フラッシュ用ホットシューを備えた『CAMEDIA C-2500L』と、C-2500L用外部フラッシュ『FL-40』を参考出品した。

 C-2500Lに搭載されている250万画素CCDはプログレッシブ方式で、3分の2インチのもの。レンズは36~110mm(3倍)のズームレンズとなっている。内蔵のフラッシュは4つのモードを持つ。このC-2500Lが持つ、外部フラッシュ用ホットシューに接続するFL-40は、マニュアル操作によりスポットを最も絞った状態のガイドナンバーが40、ワイドにしたときは26となる。米国では、今年の夏頃に2000ドル(約24万円)程度で発売するという。現時点では詳細なスペックは不明だが、わかりしだいレポートする。

アクリルケースの中に展示されている『C-2500L』。向かって左肩に装着してあるのが『FL-40』 アクリルケースの中に展示されている『C-2500L』。向かって左肩に装着してあるのが『FL-40』



『Eye-Trek』は大人気で、来場者が次から次へと試していた。そのほか、『CAMEDIA C-2000ZOOM』が多数展示されていた
『Eye-Trek』は大人気で、来場者が次から次へと試していた。そのほか、『CAMEDIA C-2000ZOOM』が多数展示されていた

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